「経営リテラシーテスト」は、30年以上にわたる企業研修・教育支援実績からの当社ノウハウを基に、当社とつながりある専門家監修により開発したオリジナルのオンラインアセスメントテストです。現状の経営知識レベルを測定し、結果をデータで客観的に評価できるので、社員の能力開発や育成施策の立案、昇格試験など多くの場面でご活用いただいております。
経営リテラシーテストとは
「経営リテラシーテスト」は①経営戦略 ②マーケティング ③会計・財務 ④論理的思考 の「4領域」の知識レベルを客観的に評価するオンラインテストです。管理職に必要な経営知識レベルを基準として、受検者の知識レベルを評価いたします。
「経営リテラシーテスト」4つの特長
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現状の知識レベルを
客観的に把握・分析できる管理職クラスが持つべきマネジメント知識を基準とした①経営戦略②マーケティング③会計・財務④論理的思考の「4領域」の知識レベルを測定し、客観的に把握・分析することができます。
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選抜・昇格・採用
配置判断・育成に活用できる受検結果レポートで対象者の強点・弱点の可視化が可能。昇格・選抜・採用の評価基準や、タレントマネジメントに活用することができます。
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強化したいスキルに
直結した最適学習をご提供当社オリジナルの映像教材・ビジネスマスターズで、4領域に直結した動画学習と実力テストを提供し、着実なレベルUPを実現しています。また各種研修プログラムと併せて、各企業様の課題に応じたフォローアップのご提案も可能です。
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日本語・英語・中国語
3か国語対応日本語だけでなく、英語・中国語でも提供しています。グローバルで一律基準・共通のアセスメントが可能です。
※「経営リテラシーテスト(英語・中国語版)」は通常版(日本語版)テストと一部仕様が異なります。詳細はお問い合わせください。
「経営リテラシーテスト」概要
測定項目 |
管理職に必要な経営知識レベルを基準に4領域を測定
①経営戦略 ②マーケティング ③会計・財務 ④論理的思考
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設問数 | 全30問 |
形式 | オンライン回答によるセルフアセスメント |
受検言語 | 日本語・英語・中国語 |
所要時間 | 80分 |
レポート |
個人総得点および分野別得点
日本語版:IRT-CBT 5段階評価 英語・中国語版:正解率評価 |
価格 |
5,500円/1名・1回(税込)
初回ご利用時に初期設定費用33,000円(税込) を別途頂戴いたします |
「経営リテラシーテスト」問題/回答・結果画面
問題/回答画面

受検結果画面(受検者用)

※日本語版・IRT-CBT形式でのサンプルになります。
「経営リテラシーテスト」活用事例
1. 管理職の昇格試験の一部として
お悩み:
候補者を判断する材料が経営者・人事・直属の上司による主観に偏りがちで、客観的な指標がなかった。
活用方法:
候補者に対し、インタビュー、ディスカッションを通じたソフトスキルの測定と組み合わせて、「経営リテラシーテスト」によりハードスキルの知識レベルを測定し、昇格可否のボーダーライン(基準点)を設定した。

2. 集合研修前の知識レベルの把握、研修後の効果測定に
お悩み:
次期経営幹部候補の育成のため、新たに管理職を対象に経営戦略やマーケティングなどの研修を実施する。部門や経歴によりそれぞれ学んできたことが異なるため、事前に科目ごとの知識レベルを見たうえで研修企画をおこないたいと考えている。
活用方法:
研修対象者全員が「経営リテラシーテスト」を受検した結果、「論理的思考」について、他社と比較して平均点が低いことが分かった。ロジカルシンキングの研修時間を他の科目より長くし、内容も基礎的なものから着実に学べるものに見直した。

3. 若手優秀層(内定者含む新卒・中途社員)のレベル把握と選抜育成施策の立案に
お悩み:
経営者を相手にソリューション提案が求められる職種で、新卒・若手社員を採用しているが、自社や顧客が求めるレベルについていけず、早期に離職してしまう社員も。
活用方法:
入社前から「経営リテラシーテスト」を実施して知識レベルを把握。配属先の上司への共有や入社後の研修プログラム策定、さらに、本人の自己学習と動機づけに活用した。
「経営リテラシーテスト」お客様の声
- 管理職への昇格試験に「経営リテラシーテスト」を採用したことで、定量的に対象者を評価・比較できるようになった。また、その結果、合否の基準や理由を対象者に明示できるようになった。
- 「経営リテラシーテスト」の受検により、部署、ポジションごとに異なる苦手科目の傾向があらためて可視化できた。例えば、当社営業部における管理職候補者は「会計・財務」の点数が全体的に低いことがわかり、対策の必要性を認識できた。
- 当社では「経営リテラシーテスト」を管理職実施し、受検結果のレポートを配布した。受検者からは、自身の強み・弱みといった現状の把握や、今後の学習の指針、振り返りに良いといった声が寄せられた。
「経営リテラシーテスト」導入までのプロセス
1.お問い合わせ
当社ウェブサイトのお問い合わせフォームまたはメールにてお気軽にご相談ください。
2.貴社ご要件の確認
テスト導入の目的、時期、人数などのご要件・ご要望をお伺いします。
3.導入内容・スケジュールのご提案
ご要件に基づき、テスト・受検レポートの活用方法、当社からの支援内容、導入スケジュールなどを提案します。
4.ご発注
ご発注時期は、各社様ご状況により前後します。導入をお急ぎの場合、ご発注後最短5営業日でテスト実施が可能です。
5.テストの導入準備、運用上の注意点のご案内
貴社ご確認の上、システム設定、受検者案内などの導入準備をおこないます。また、運用上の注意点をお伝えします。
6.テストの実施
受検開始・締切日を設定の上、テストを実施します。
7.実施後の振り返り
受検結果を、昇格者の選抜や、教育計画の策定などにご活用いただきます。
「経営リテラシーテスト」よくあるご質問
Q1 どの階層に対して実施されることが多いでしょうか?
A 管理職クラスあるいはその候補者の他、管理職手前の階層、若手優秀層に対する実施例も多くございます。目的に合わせて、あらゆる階層で実施いただいております。
Q2 科目ごとの出題数や、1回の受検にかかる時間などが知りたいです。
A 4領域で全80問、受検時間は80分です。詳細に関しては「サービス資料ダウンロード」より資料をご請求いただけます。
Q3 テストの難易度を確認したいです。実際のテスト問題を見ることはできますか?
A 導入をご検討中の法人のお客様に対し「経営リテラシーテスト」の全機能をトライアルできるデモIDを無料で発行しております。本ページのお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合せください。
Q4 テスト(問題・解説・評価)の妥当性をどのように担保していますか?
A 当社の企業向け研修・映像教材などを企画・提供している各領域の専門家にテスト問題・解説の作成、監修を依頼しております。
また、日本語版ではIRT-CBT方式を導入しており、他者比較や成長度合いを正確に測定することを可能にしています。
Q5 独自の設問を作るなど、テスト内容のカスタマイズは可能ですか?
A 設問のカスタマイズは可能ですが、別途費用がかかります。また、カスタマイズ版の「経営リテラシーテスト」では、通常版テストと一部仕様が異なります。詳細はお問い合わせください。
Q6 ペーパーテストなど、オンライン以外の実施方法は提供していますか?
A オンラインテスト(ウェブブラウザでの受検)のみの提供になります。
Q7 テストの出題科目に対応した教材はありますか?
A 映像教材「【即学】企業会計」「【即学】経営戦略」「【即学】マーケティング」「【即学】ロジカルシンキング」の内容が、経営リテラシーテスト受検前後の学習にご活用いただけます。(同教材の視聴には『ビジネスマスターズ』のご契約が必要となります)
Q8 個人の申込みは可能ですか?
A 法人のお申込みのみ承っております。